香典返し、お礼回りについて

香典返し、お礼回りについて

香典の意味を知ってますか。私は知らなかったのですが、香の代わりに供えるお金のことなのだそうです。葬儀の出費に対する相互扶助という意味合いがあり、本来はお返しは必要なかったのだそうです。しかし今では忌明けのあいさつ状と一緒に香典返しを送るのが一般的ですね。「香典返しは半返し」といわれるのですが、だいたい金額の半分~三分の一くらいに相当する消耗品などの品物を返すことが多いようです。タオル、せっけん、コーヒー、お茶、毛布、またはカタログギフトで、相手が好きなものを選んでもらうというのも喜ばれているようですね。 仏式では四十九日か三十五日の忌明けに合わせて贈ります。


葬儀費用の抑え方。この方法をお勧めします。ぜひ節約しましょう。
また、葬儀当日にお茶やハンカチ、砂糖、ようかんなどを手渡しする即日返しも増えつつあります。一方、香典返しをしない、ということもあります。香典は必ずお返しをしなければならないものではありません。小さい子供を残して一家の担い手を亡くした家庭では、香典返しを省略して生活費や遺児の養育費にあてることもあるからです。 また、こんな場合もあります。福祉施設や社会事業、ボランティア団体に寄付してほしいという故人の遺志に添って、寄付をする場合にも、香典返しは必要ないのです。寄付する場合には、自治体の福祉窓口、社会福祉協議会などに手続きについて問い合わせてみると良さそうです。けれど、香典返しをしない場合にも忌明けのあいさつ状は送るようにします。 そこで、いただいた香典をどのように使わせていただいたか、養育費に当てさせていただきました、とか、寄付をさせていただきましたなどの旨を添えてご報告すると良いでしょう。寄付をしたときには寄付先から受け取ったあいさつ状などをコピーして添えると良いようです。報告してもらえると、香典を渡した弔問客側としては嬉しい気持ちになれるように思いますからね。 また、弔電をいただいた人には、香典返しではなく礼状を書いて感謝の気持ちを伝えると良いようです。それから、葬儀でとくにお世話になった人たち、僧侶、世話役代表、ご近所、勤務先などへのお礼のあいさつ回りにも伺いたいものです。できるだけ早めに、遅くとも初七日までには済ませた方が良いでしょう。まずは電話でお礼を伝え、伺う日を確認します。男女とも喪服が正式ですが、きちんとしたものなら大丈夫です。お礼の品などは必要ないので、菓子折りなどを手土産に持参し、お礼を伝えに伺いましょう。  

葬儀費用は思ったよりも、かかってしまうことが多いですので、葬儀費用の抑え方として、2つお勧めします。まず、参列してもらわなければならない人があまり多くない場合は、思い切って家族葬にしましょう。そうすることによって、葬儀費用は格段に抑えられます。もう一つは、戒名などにまつわるお寺の費用です。この場合は、菩提寺とつながりが濃い場合は難しいかもしれませんが、そうでない限りは、戒名などについてもお寺にご相談されるべきです。そうすれば、お布施についても心づくしの金額で大丈夫です。