ペットの葬儀に関するトラブル(2)

ペットの葬儀に関するトラブル(2)

ここで紹介するペットの葬儀に関するトラブルは、可愛がっていて家族の一員であったペットが亡くなったとき、それを庭に埋めてしまったことによって生じたケースです。
郊外の庭付き一戸建てに住むA夫妻には2人の娘がおり、ペットとして一匹のゴールデンレトリバーのタロウを飼っていました。タロウは、家族から大変可愛がられており、家族の一員として毎日を暮らしていましたが、老齢から数日具合の悪い日が続き、ついには亡くなってしまいました。A家は、タロウの死を大変悲しみ、いつでも墓前に手が合わせられるように、またタロウがいつでも家族を見守られるようにと、庭に御墓を造ることに決め、そのままの状態で浅い穴を掘り土葬にしました。
それを見ていた近隣の住民が、大型のペットをそんな風に土葬にしてはいけないと頭ごなしに言ってきたので押し問答になり、それ以来近隣との仲が悪くなってしまいました。A夫妻は最初こそ、難癖をつけられたと思い立腹していましたが、調べてみるとペットの土葬には気をつけなくてはならない条件があることを知り、後日その遺体を掘り返して火葬にするとともに、近隣の住民に謝らなくてはならなくなりました。

葬儀社の選び方は自分のしたい葬儀をするところをお勧めしますし、生前予約をしましょう。

ここでは、そのトラブルの例と私なりの対処法をご紹介いたします。
このケースは、A夫妻が、ペットの土葬について知識がなかったために起こってしまったものです。少し前であれば、ペットを庭などに土葬することは一般的に行われていましたが、現在では土壌汚染・水質汚染を防ぐために一定の条件を守るべきとされています。
その条件とは、
(1)2メートル程度の深い穴を掘ること
(2)土壌・水質に影響を与えないか検討すること
の二点です。


特に大型の動物の場合浅い穴だと腐臭が漏れたり、虫がわいたりすることがあるので注意しなければならないのです。ここで2メートルほどの穴としたのは人を土葬にする場合に掘る穴が海外だとこの程度とされるということを根拠としています。また、近隣の住民への配慮も必要ですので、事前に説明や話しをしておくことでトラブルを未然に防ぐことができます。
上記のペットの土葬については必ず私有地で行う必要があります。 というのも道路・河川敷・公園などの公有地にペットを土葬した場合、「廃棄物処理及び清掃に関する法律」に抵触し拘留ないし科料に処せられることがあるからです。
  このように、公衆衛生・近隣住民への配慮といった観点から、ペットの土葬は難しい状況にあります。日本においては、人の埋葬方法についてもその大部分が火葬の方法で行われていることに鑑みると、ペットについても火葬にした上で庭に埋葬する方がトラブルを避けることができると考えられます。

多くの人が病院で亡くなりますが、病院で紹介してくれる葬儀社を選ぶ必要はありません。 主治医に延命治療の有無を聞かれるようになると、前もって葬儀社を探しておき、できれば生前予約をしましょう。 葬儀社の選び方のまず最初はどんな葬儀にするかです。 大規模なものか、低価格のものか、個性的なものかを決め、自分の希望に合った葬儀社を選ぶことをお勧めします。 そのときよい葬儀社を見分ける条件ですが、事前に明細のはっきりした見積書をみせてくれることでセット料金に何と何が含まれているか詳しく説明してくれることです。 質問に丁寧に答えてくれ、利益の少ない葬儀にも親切に答えてくれ、長年店舗を持って営業しているところです。